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10月21日デンマーククラブ仙台フォーラムが行われました。
デンマーククラブとは、デンマーク大使館主催・デンマーク家具研修ツアーの参加者を中心に、デンマーク家具をはじめ、建築、文化の優れたデザイン性を通じて人的交流をはかり、デンマークの情報収集、物流のネットワークを広げ、優れたデザイナー、制作者の発掘、支援、ならびに会員相互の親睦をはかることを目的とした、ネットワークづくりをしているもので、今回は山形・仙台の会員にアルキメディアン仙台の会のメンバーを加え東京、神奈川、静岡、三重などから、多くの会員の方々をお迎えし天童木工など3ヶ所の工場を見学。その後仙台にて懇親会を行うという内容で行われました。
参加メンバーの普段の行いが良いせいでしょうか?当日はとっても気持ちの良い秋晴れとなりJR天童駅に定時に集合いたしました。
山形での工場見学前半はクラブ会員でもあります、あの天童木工の菅沢取締役開発部長が担当して下さいました。
まずは参加者お目当ての冷たいお蕎麦を満喫します。注文の際、量の多い山形名物板蕎麦へのリクエストが何人かの女性の方から…。インテリア業界の女性のハングリーさを垣間見たような気がしました。蕎麦湯をグィッきめた後、いよいよ天童木工へ・・・。
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菅沢開発部長みずからショールームと工場の案内をして下さいました。「日本を代表する椅子」と言ってもよい、その時代を背負った逸品達に実際に腰をおろしたり、色々な種類の木組みの模型を手にしたりしながら、参加者からは沢山の質問が菅沢さんへ浴びせられます。
また先日復刻になったばかりのロッキングチェアT‐5226Bは、若かりし頃の菅沢さんのまさにデビュー作品で、ご本人みずからの作品の説明をとリクエストしたところ、とてもてれながら説明されていた姿が印象的でした。
工場ではコマ木を利用したラケット構造の成型や、バタフライスツール、そしてムライスツールのパーツなど高度な成型技術に参加者の興味深い視線が集まっていました。当然のように予定時間をオーバーする中、天童木工を後にします。
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次の訪問先である朝日相扶第四寒河江工場では大変ユニークな阿部社長が参加者を迎えてくれました。パーツ工場とその後移動しての本社組立工場の興味深い見学です。
質の高いOEM生産"NEMELESS BRAND"で知られる朝日相扶ですが、その質の高さは、スタッフのモラルの高さからくるという事、そしてそのモラル高さを生み、それを持ち続ける背景と土壌、また徹底して無駄を省いた生産ライン、職人さんがいない工場から生み出される高品質なものの内容など、一つ一つの説明に落ちがつく大変ユニークな阿部社長の案内でしたが、非常に考えさせられる見学になりました。ちなみに社名の「朝日相扶」の"相扶"とは、相互扶助からきているそうです。
研磨のラインにて ))))
女性しかいないライン…片手は手袋でサンドペーパーを、片手は素手で手触りによる製品仕上がりチェック。このデリケートなライン、やっぱり男の手では×! だそうです。
刃物を研ぐ部屋 ))))
ある部屋に入りドアを閉めると工場の騒音がシャットアウト。
この部屋には防音設備が、作業の命とも言うべき刃物その刃物は音を頼りに研ぐ為だとか・・・。
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