素敵なキャンドルマジック4
123


デンマーク王国 キャンドルのある風景

世界の中でキャンドルの消費量は北欧が第二位と言われています。そこでいつも大変お世話になっていますデンマーク大使館の商務担当官、キム・ペーダセンさんに、デンマーク人がキャンドルとどのように付き合っているのか、その風景をちょっとだけ教えてもらいました。


 デンマークでは長い間キャンドルを使ってきました。北欧に位置するデンマークは特に冬が寒くそして暗い日々がとても長く続きます。そのような環境の中でキャンドルの灯りは人々の心に温もりをもたらすのです。
 アンデルセンの童話などでもよく出てくるキャンドル、例えばマッチ売りの少女が寒い雪の夜、どこかの家の窓越しに見た美味しそうな食べ物と、きれいに灯っているテーブルのキャンドルを見て、とても羨ましく思ったシーンを覚えているでしょうか?
 この様にキャンドルは昔からデンマークの一般家庭ではとても親しまれてきました。特にクリスマスや祝い事をする時などキャンドルは欠かせません。
 クリスマスは殆どが赤と白のキャンドル。イースターは黄色いキャンドルに緑の飾りなど、その時々によって使い分けられます。キャンドルの色や食器の色、テーブルクロスやナプキンの色などコーディネートすることがデンマーク人にとっての一つの楽しみといえるでしょう。自分で色々と工夫コーディネートした食卓に家族や友達を招いて楽しいひと時を過ごすのが何よりの楽しみです。あぁ、ちょっとデンマークが恋しくなったかも・・・。
 ご存知のように、デンマークの家具は明るい色の特にブナの木のものが多いのも、デンマークの長い寒いそして暗い冬の影響だと思います。家の中を出来るだけ明るくしたい気持ちはデンマーク人の誰にでもあるものだと思っています。
 
只今激務の為、簡単ではありますがほんの少しでもデンマークのキャンドルのある風景を感じ取って頂けたでしょうか。
デンマーク大使館 商務担当官
キム・ペーダセン
Royal Danish Embassy
KIM CHRISTIAN BOTHO PEDERSEN
Commercial Attache'

キムさん、時期的に大変お忙しいのにもかかわらず、インタビューにお答えして頂きましてありがとうございました。(2001年8月)

SIMPLE&WARM
daimaru
by Magellan

画像協力:カメヤマ株式会社


Interior essence トップページ