MOVEMENT&VARIATION


駅のホームで電車を待つとき
直立不動で立っている人はいるでしょうか?

人の体はストレスを避けるためいつもゆれています。
椅子の中で足を組むことすら
体が欲し脳からの命令によるものと言われます。

 「現代は、家庭環境も職場環境もどんどん機械化され、人はあまり体を動かさなくても良いようになってきています。たとえば愛車の窓を開け閉めするとき以前はハンドルをくるくると回したものです。リビングでテレビのチャンネル変えるとき、ソファーから立ち上がりテレビまでいきチャンネルを変えたものです。文明の力が私たちの体を固定し束縛しはじめています。その結果人々は仕事が終わった後お金を払ってもアスレチックジムに通うようになりました。」
※ノルウェーのデザイナー、ピーター・オプスヴィック(1999年12月 東京にて)

 生き物の体は、ジッとしているように作られてはいません。人間とても例外ではなく、同じ姿勢で椅子に座り続けることは、心身に様々なストレスを与えています。現代人は椅子に姿勢を固定され、座るマラソンをしているようなものです。

人が椅子の中にいかに長い時間いられるかを追求すると、
動きと変化(MOVEMENT&VARIATION)に行き着きました。

DUO balans

VARIER_Logo DUO balans (designe:Peter Opsvik)

 子供の頃、椅子の後ろ脚二本でゆらゆらバランスをとってみたことはありませんか? また、お子さんが勉強中、椅子の前脚二本で机に寄り掛かる姿を見たことありませんか? 椅子の上にあぐらをかいたり、反対向きに座ってみたり…。行儀がわるい、危ないと思うかも知れませんが。それは、無意識に体がストレスを訴えているんです。同じ姿勢で長時間作業すると同じ筋肉や関節にばかり負担がかかり、それが現代の筋肉と骨に関する疾患の大きな原因とも言われています。ストッケの、不思議な形をした椅子は、体が欲する自由な動きをさまたげず、座っている時でも筋肉を動かせる椅子の必要性を感じて開発されました。

Balans
椅子は腰で座るもの!

 セミバックソファーを使っていて首に負担を感じ、ハイバックソファーを求めたくなる人の大半は腰かけ方が浅い人ではないでしょうか。
 私達日本人は、輸入文化である「椅子」に浅く座ってしまう癖がついているようで、このことによって上半身が不安定になり、知らず知らず重心が丹田から胃袋のあたりまで上がってきていると言われます。これは猫背の原因にもあげられています。
 最近のテレビや雑誌で猫背の問題が取り上げられ、慌ててそれを直そうとすると、今まで使っていなかった筋肉を使うことになりかえって疲れてしまいます。
 その疲労の経験をしている人は、ストッケのバランス理論の椅子に座るときっと「なるほど!」思うはずです。
 さぁ、前傾姿勢のポジションを上手に利用して毎日少しずつ背筋を伸ばす筋力を付けていきましょう。胸いっぱいに酸素を取り込み、集中力を増した素敵な笑顔の腰掛美人に変身しましょう!




VARIABLE balans GRAVITY balans THATSIT balans , MOVE

左から、VARIABLE balans , GRAVITY balans ,
THATSIT balans , MOVE



SIMPLE&WARM
daimaru
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